ぎんぎつね

ぎんぎつね・11話。あ、ラス前なのかと予告を見て気付く。ついでになごしのはらえは夏越の祓と書くことも予告見て知る。てことで、夏に向けての一大イヴェント(つってもこの神社のことなのでそない大層なもんでもないが)の準備にいろいろ集まる話。なんちゃってワイルドっぽいイケメンおじさんの平田広明は割とハマり役。パパのお姉さんの田中敦子とかも含めて豪華なキャストですが、敦子姐さん最近こういうナチュラルなオバハン役ってのそこそこレアなんじゃなかろうか。

大人連中に加えていつものお嬢さんたちも参加してくる。ユミちゃんは相変わらずのちゃらんぽらんキャラですが、ユミちゃんに引きずられてとうとう学校サボりまでやるようになった船越のお嬢さんは大丈夫かしら。やっぱりマコトさんのお父んにもえもえですしねえ。…途中なにやら妄想してる辺りで白メガネになってましたが、何かこう…光の加減というよりは「水蒸気で曇っている」見たいに見えて妙に可笑しかったですよ。

ま、このイヴェントを通じてマコトさんの身辺と本人のことについてひとくさりやる、ってのが次回のメインなんだろうな。お姉さんよりも平田声のヨシトモおじさんにドラマが盛ってありそうな気がしますが、まあその辺は次回。あと居間でお父んたちと一緒に時代劇見てる銀さんがほのぼのとしてて良かった。そういや銀さんのトシ考えると、あの時代をリアルタイムで見てたりしてんのかもね。…仕置人・村上斬蔵って、御家人斬九郎みたいなもんですかね。