歌唱娯楽経験の欠落

●職場の新年会より戻る。新年会とは言い条、会社創立以来そこそこの年数を経ることができた中小企業のそれであり、半分以上会社の基本行事みたいなものであって別に心ゆるやかになるもんでもない。おまけにワシの胃腸の具合があんまし良くない状況だったので飲食も振るわず。ま、そんなもんよね世の中。


しかしこういう会におけるカラオケってのはどうしても楽しみ方が判らん。一般的に人ってものは、気心知れた仲間というには少々関係性の離れすぎた、全く別部署の人や社上層部の役員の歌を聞いて/に歌を聞かせて、何か快感情が発生するものなのだろうか。するんだろうな。ハズレ者のワシには享受できない世界なのだろう。


高校時分に仲間内でカラオケに行くとか、そういう経験が皆無なのがまずダメちんなような気がする。その頃のワシのオタ仲間には無い発想だったもんな。あるいはサラリーマン時分にスナック行ってお姉さんとカウンターでカラオケするとか、そんなんも無ェもんね。うーん、いいや別に。