最適化問題

●近所の量販店で代用ビールを買う。ワタシ如きが飲む分には一番安いアヤシゲな銘柄で別段の問題も無い。24本の1ケースで買えば最も経済的だが、運搬に苦労するのと6パックでもほとんど価格に差が無い(1本あたりで割ると1円以下の差)ので、専らそちらの6パックで買い求めている。


以前は350缶を買っていたが、こないだ500缶なら単位容量当たりでもうちょっと経済的であることに気付く。こちらは1ケース買い時の値引率よりも大きく、お財布的に考慮に値する。しかしやはり、500缶は小回りが利かない。「あともう一本飲みたいな」てな時には350缶でないと飲み残してしまいがちとなる。そこら辺も考慮し、最近は350と500のパックを混在して購入している。二種の缶の消費量は体調その他の要因によって変動するので、ストックの減少分を把握して無駄なく購入配分することが必要となる。


さて。先日の健康診断の結果が出て、「尿酸値高いよ何やってんの」という紙をいただいた。となると代用とはいえビールの消費を抑えたほうがいいのかな、との見解が浮上してくる。なのでとりあえず、一番安くて味もごてごてしてなさそうなチューハイを購入してみる。もとよりエエカゲン舌のワタシであり、二缶目以降ならば結構どうでもいいことが判明。よし、ではこのチューハイ作戦を採用してみよう。値段的にもほぼ変わらんしな。


てことで現在の酒の運用状況は、350代用ビール/500代用ビール/350チューハイ、の三種並行での取扱いとなっている。ホンマはここに500チューハイも参入させるべきなのだが、もうそうなるともう何が何やらもう、ってなること請け合いなので自重する。ハハ、全くもって面倒なことよ。


…飲み食いする量をひかえたらエエじゃないか、という方向には行かないのか。どうなんだワシ。ええ行きません。