マクロスF

マクロスF・11話。ランカさんのアイドル一直線物語。いきなし降ってわいた新星アイドルランカさんですが、杉田さんが不穏なこと言うてるので「やっぱそのうち凋落フラグアリアリやなあ」てな感じ。アルトさんがらみでは今が我慢の子状態なんやけどね。こうなると今イケイケのシェリルさんのドンデンが激しそうだ。何かものすごヤバい過去があったりすんだろうなあ。そんな人多そうだけど。


本編はアルトさんが三人の思い人(ランカちゃん、シェリルさん、ランゾウたん)からプレゼントを受ける話。誰のプレゼントを受けるかってとこで紙飛行機を飛ばすのが判りやすい。これ、独立性の象徴でもあるのな。紙飛行機に何度も元気付けられたランカさんだけど、今回はそれに負けちゃった形。…ミハエル寄越してごめんなさい、はつれないねえ。


兄弟子の「あなたは演じることを止められない」は「歌わずにはいられない」に対応する台詞だと思うけど、ははあ…アルトさんにとっての「歌」はてっきりバトルだと思ってましたが演技なのか。ひょっとして4話のキメポーズみたいな路線でいくのかしらん。ヴァジュラを撃っては見得を切り、戦艦を落としては六方を踏む。バルキリーで。面白い…のか?


あと今回は、スク水姿のシェリルさん(微妙に下垂気味なちちがよろしい)とかグラビア撮影のランカさん(流石グラビアマジック、ちょっと顔が違うのがよろしい)とか小クラン大尉(偉そうなこと言いつつシャワーパーテーションに掴まって足プラプラ状態なのがよろしい)とか、皆さん割と凝ったキャラ的見せ場があっておもろかった。