●のだめカンタービレ17話。千秋さんのオケは知らんうちに話が大きくなっており、かつ演者たちの意識にはズレがある。千秋さんはそのことが気にかかるし、皆が峰さんのバカ一本気を嗤うのも気に入らない。んで何か知らんが各人また別の問題が発生してきたりして、うーん、この変化は事態をまとめる方向に動くのか紛糾させるのか。とりあえず峰さんはもうヤっちゃったのかあ。そうかあ。ちぇ。
惑い悩んだ時にやはり頼りになるのが師ミルヒ、というのは、徒弟的音楽ドラマにおいてエエ感じで見やすいな。久々登場(つっても回想とビデオ映像だが)のミルヒさんだけど、一発で場をシメる小川真司の存在感は流石。…危なくスーダラ性格だってのを忘れそうになるぜ。
今んとこのだめさんは積極的に話しに絡んでこないのだけれど、まあ本人も色々あるからな。ハリセン先生が妙に馴染んでんのが可笑しかった。のだめ扱いを体得してきてはりますね。
●アイドルマスター XENOGLOSSIA・8話。海だ! 水着だ! 燃焼実験だ! という、お嬢さんとメカの双方へ向けてのファンサーヴィス回。ユキホさんのちちとかデコさんのないちちとかボクっ子のカニデレとか色々あるが、やっぱ男のロマンはエンジンテスト! 拗ねるダダをこねる機嫌の悪い日には朝食を食べない! というまあ、そんな話。何がだ?
インベルさんはウチューから来た未知の存在らしい。ははあ、月の破壊の真相も含めて今後宇宙人話とか出てくるのかな。かの存在には心があるか否か、なんてな「中国語の部屋」みたいな話を交えつつ、インベルさんとハルカさんは仲良くなっていくのであった。
…って、なんでその手段が「恥ずかしいけどアチシ脱いじゃいます」なのか。いやまあエエんだけど、カメラ前で水着姿になってから自己紹介、って何のアダルツビデオだよ。なんかイガんでんなあ。いやまあエエんだけど。あーあと、「あんたこそなんて色!」と日焼けを指摘されるデコ娘のシーン、夕暮れのセピア色カラー設定なので日焼けが判り辛く、ちと効果半減気味だったなあ。
●ヒロイックは今回休止、でいいのかな。…いいんだろうな。