花粉症とスズメ

●花粉症本格始動! コンバインオッケイ! 夜中に発作の如くくしゃみと鼻水がノーンストーップゲーム! 寝ーかーせーろーばかー! 引出しをあさって鼻炎薬を見つけて服用、なんとかいろんなものの分泌を抑えて寝入ることができた。


しかしこうなるとちゃんとした対処が必要であるな。薬屋に行ってキツ目のメントール飴と喉粘膜のスプレー薬を買ってくる。そこそこの不快感ならこれでなんとかなるだろう。どうしようもない場合は抗ヒスタミン製剤に頼るってことで。…あれ服むと、眠気とかはともかく、なんか便秘気味になったりするからなあ。なるべくなら服まずに済ませたいものだ。


●薬屋を出てコンビニにて立ち読み、小腹が空いたので菓子パンか何か買って外に出る。早速立ち喰いしようと袋をガサつかせたら、スズメが一羽だけ目の前に飛び降りてきてこっちを見上げやがる。…スズメってのはもうちょっと小心者だと思ってたがな、と思いつつパンくずをやると、喜々として…いや、表情はよく判んないけど…パンくずをついばんでいる。


ソイツが飛んできた方を見ると、庇や梢に何羽もお仲間がいらっしゃる。その中でこいつだけが、ヒトに対する恐怖を抑えて餌を得るという行動を取ることができるようだ。スズメにとって能力のボーダーラインに近い行動なのだろう。全ての個体が最適な行動選択を可能とするとは限らぬのだ。


…とかまあマジメな感想はあんまなくて、多分コイツは江戸っ子雀なんだろうな、とそう思っただけです。ちゅちゅうちゅうちゅうちょいとつまんでばたばたばた、乙なもんだよやってみな、という、ね。そんだけ。