DtB

DARKER THAN BLACK・6話。ヤク中みたいな外見からしてそうなんだけど、ハボックさんの病性は一見して根が深いように見える。しかしシーンを経るうちに意外とそーでもないよってのが見えてくるのは効果的だったな。まァ話相手がヘイさんなので、相対的に人間味が見えてきてるってのもあるけれど。


毎度ながらの奇を衒わない、と言うよりは「陳腐」に近い展開が、ちゃんとウリになってきてるのは流石の監督仕事だと思った。「手を握る」という仕込みとバラシの意味深さとかね。んで、やたら豪華声優なMI6陣は次週以降も出演されるようですな。なるほど、それならあの三木眞一郎の使い方も判る。なんちう使い捨て人事かいなと思ったよ。


クライマックスにきっちりアイキャンディな戦闘作画を持ってきてて律儀にエエことです。ヘイさんのワイヤ暗器*1の軌跡がやたら美しかった。あと、回想シーンのオカミさんの「生活的たくましさと色っぽさ」のキワキワみたいな垂れ巨乳がなんか良かった。あと次回梃入れ。

*1:金偏に票、だっけ? うしおととらに出てきたヤツ