デスノート

DEATH NOTE・8話。この辺は映画でもほぼそのまま映像化してたようで、なるほどアニメではこういう描き方すんのね…と見てたが、キモとなる「ポテチ殺人」のシーンのどうかしちゃったようなテンションにはヤられた。ポテチ殺人と逆立ちするリュークとの緊張感溢れるカットバック、ってどんな演出やねん。


それ以外でも今回は、前回に比べてコメディタッチの描写が多かったですね。シナリオ自体はシリアスだけど、細かい描写がヘボギャグ気味でちと面白い。疲れてマンガみたいなアワ出してるリュークとか、エロ本見てどぎまぎしてるリュークとか、リンゴ禁止されてしょげるリュークとか。萌え死神。


ま、十二分におもしろアニメだったのでエエっちゃエエんだが、それにしても部屋に侵入したかどうかの描写は流石にやりすぎ感が漂うなあ。用心深いってレヴェルじゃない…ちうか、わざとらしさがちと強すぎた。常にあらゆる用心を怠らないライトさんの行為のうち、たまたまドアのギミックが有効になった…と解釈出来んこともないが、どうもね。


それ言うと「こんな事もあろうかと」でエロ本出すのもどうよ、って気はするけどな。まいいや、アリアリ。