Blood+

Blood+44話。カイやサヤのお部屋に入り浸りな斎藤千和である。無邪気にTV見たりしてなかなか楽しそうだが。特にシフたちに関しては「細かい描写がされると死亡する」というパターンが続いてますので、少々危ないフラグが立った感じですなあ。


もう残りのシフも少なく、リーダーの鬼太郎ヘアとサブのメガネと千和しか居ないのである。彼らとの溝をゆっくりと埋めてゆくカイ兄さん。反発しているメガネ君も、「人間全てがあいつ(カイ)みたいな奴とは限らない!」と、カイ自体は認める発言をしてまして。…こいつらも大概ヤバいなあ。メガネの諦観も、鬼太郎の切迫感も、今にも死んじゃいそうな伏線が…。


ってとこで登場のジェームズだが、ううむ、どうも時機を逸してるというか、正直なんで今更シフを味方に取り込まなきゃいかんのか判んない。ディーヴァ組にとってもう彼らには何の利用価値も無い筈だが。一体どんなウラがあるのでしょう。ひょっとしてジェームズの独断かしら?