トマト赤ワインすね肉煮る

●電気鍋の圧力モードのレシピ何かないかなと検索して、簡単でおいしそうなのがあったので外部記憶としておく。牛バラ肉のトマト煮。バラ肉ブロックを一口よりちょっと大きめに切って750g、赤ワイン200mlトマトソース200ml中濃ソース100mlで圧力調理30分。とまあシンプルでいい。よしそのうちやろう、と思ってたのだが近所のスーパーに牛バラブロックがなかなか並ばない。ちょっと前まではそこそこの頻度で見かけてたのだけど俺が電気鍋買ってきたらさっぱり出てこなくなった。肉の仕入れ先替えたのかなあ。

んで今日精肉コーナー見たらやっぱりバラブロックは無い。そしてタイムサービス半額のカレー用すね肉がある。一切れがイマイチ小さいのが気に入らんが、ええいもうこれで妥協しよう。てことで上記レシピのほぼ半量買ってきて調理とする。個人的な好みで、トマト以外の野菜風味欲しいなと思ったのでタマネギ半個を粗みじんに切ってぶち込み、単純な下世話的コクを求めて砂糖を少し入れる。出来上がったらしばらくほっといたのちに肉取り出して残りを煮詰め、エエトコで再統合して生クリームかけて出来上がり。味は…うん、これはいい。中濃ソースなんてな庶民的なアレってスパイスや野菜のうまみやらの塊なんだな、と判るなあ。肉の食感はほろりと柔らかいのだが、多少のパサつき感があるのは30分では多すぎたのか肉が小さすぎたのか、あるいはすね肉という素材のせいか。ともあれこれはこれで嫌いではない。しかしあの単純な素材でなかなかに深い味であることだなあ。…粗挽き胡椒取ってこよう。この味には胡椒が合う。

さて。残った素材をどうするか。トマトソースや赤ワインはまあどうとでもなりそうだが、最後の最後で買ってきた生クリームですよね。…なんか鶏肉とキノコで煮たらいい? ような? あとで検索しとこ。