●ヴィンランド・サガ・19話。バトルのインターミッションにて過去語りしてちょっとしたポエム添えたり、決闘邪魔されて周囲の人間に怒鳴ったりするトルケルが、いつもよりもやや増しでシリアスになってて面白い。彼の根幹の一部はこの辺にあるんだなって判るワケでして。そんな感じでなんだかんだワチャな状況を一気にさらってっちゃうクヌートの、急遽花開いたカリスマ描写が印象的で良し。この段階ではクヌートとトールズって割と方向性が違う気がするんだけど、何でもゴッツい信念持ってる人ってのがトルケルから見ると似た感じになるんだろうかしらね。あと、アゴの一撃に弱いってのはグレート巽思い出した。ちゃんとアゴを肩に添えておかないから…。