ヴィンランド

ヴィンランド・サガ・18話。クヌートの覚醒編。なんというか…ヴァイキングキリスト教的な世界の認識、ありかたというよりはゼンとかブッダというか。プラネテスのアニメ見て愛についていろいろ考えた幸村先生の、割とレアでストレートな内面なんだろうね。愛はさだめ、さだめは死。接続部分が無いので愛とは死、になっちゃってるけども。彼の覚醒が、未だ盲進しているトルフィンの対置にあるのも面白いところ。あと今回は作画的に苦労してたようで、作監がわらわらと居る状況。実際止め絵の修正はかっちりしてたし、アクションもよく動いてはいたけれど、ところどころちょっと怪しい。ま、そういうこともあるわな。