寿司屋の開店

●近所の回転寿司屋がつぶれた。ここはウチから一番近く、一番新しく、そして一番人が居なかったので当然っちゃ当然ではある。近場であるってのが重要で、よーし今日はちょいと寿司でも抓んでくか(一皿百円の)、って気分の時にすぐ行けるってので重宝してたんだけどなあ。あとサイドディッシュというか、軟骨唐揚げ二百円とか、そういう寿司屋としてはゲテモノっぽいのもワシとしては便利でねえ。んー、ここがつぶれると、ちょっとだけ遠いがそこそこ高価いとこか、値段はお手頃だが結構離れたとこ…になっちゃう。帯に短し襷に長し。ああこんなことならもうちょっと贔屓にしておけば良かった、ってまあワシ一人定席になったところでどうしようもないでしょうけどね。ううん。

…それ以前に、元々この物件ってすさまじく回転が速いんだよな。客じゃなくて店の方が。前にもチラッと書いたりしたが、焼き鳥屋だったり小料理屋だったり小倉さんの焼肉屋だったり、その前は回転寿司屋だったり。つまりワシが覚えてる中ではこの敷地二件目の回転寿司屋だったんだよね。だからまあ、そのうち撤退するんじゃないかなという危惧はあったのではある。そこそこの道路沿いで駅と大学と商業施設が近く、よさげな物件に見えるんだけどなあ。