水玉系のジョー

水玉螢之丞が亡くなったことに結構マジでショックを受けている自分が居る。55歳、決して若いわけではないがなくなる歳とはとても言えない。やっぱそういう意識の全く無い角度から訃報がくると堪えるわなあ。

ワシにとっては「こんなもんいかがっすかぁ」から一連の、アスキー系かつSF系の人であった。所謂オタクのめんどくさい所も描きつつ、しかしあくまでサラリとエンタテイメントとして提示できるという…濃さと軽さの両立をガッチリとやれる、数少ない表現者であったと思う。おかべりか岡部いさくも、それはキッツイことであろうなあ。歳若い者に先に逝かれるとねえ…。

心から哀悼の意を表する。うーんうーん。うーん。