DTBとか

DARKER THAN BLACK・5話。英国だの国連だの、いろんな人たちから追われている謎の"喪失者"。その中にあってヘイさんの目的は一番判りやすいが、それだけに一番叶いそうにないように見える。しかしこの人、基本的に姉ちゃんとの逃避行ばっかだな。


MI6三人組さんはエージェントにしてはちと派手過ぎる能力持ちであって、あんまし隠密稼業には向いてないんと違うかな。あと、キザで有能だという表現だろうが、相手のタバコを制して延々と副流煙の講釈を並べるという演出はかなりガキ臭かった。よりによってそのタバコが代償行為だってギャグは面白かったけど。


進藤尚美のゲストヒロインをはじめ、井上和彦だの三木眞一郎だのとゲストキャラはやたらと豪華。使い捨てのヤクザボスに小村哲生だもんな。


ルパンVS複製人間を久々に見る。うーんやっぱ古臭くてエエなあ。どのシリーズとも違う雰囲気はホンマに捨てがたい。椛島義夫のあのクチの描き方が良すぎるぜ。…例によってカットが多かったものの、ルパン音頭がまた聞けただけヨシとするか。


語り尽くされてる作品だけど、アニメ様のコラムの「最近のルパン作品はあの劣化マモーみたいなのが多くてさあ」というのが面白すぎますわな(←そんなこと言ってません、その意見はワタシの捏造です。と日記には書いておこう)。


てことで、英語吹替えのバージョン比較。

3回も別バージョンダビングされたとは面白いね。そないこの作品は魅力的だったのか。当然ながら語学力の無さによって詳しくはよォ判らんが、ストリームライン・ピクチャーズのは他のより独自の言い回しが多いような気のせいがするがやはり気のせいかもしれない。んで、パイオニアのは「ちょっとでもスキあらば声を入れてやるぜ」てな態度が独特でんな。こういう方が普遍的なのかしらん。