慣れぬ空間に尻を下ろす

ダンボールの間になんとか寝そべってテレビ見たりパソいじったりしている。水道と電気はそれぞれ電話かけて開始してくださいとかそういう指示だったところ、水道はすぐわたりがついたが電気がなんか連絡上手く行かなくて参ったな、と思いつつ新居で電気点けたら点いたのでどういうことだろう。ええんかなこれ、ていうかホンマにこっち個人で光熱費契約するのか? ひょっとしてここのオーナー経由の二重取りになってんじゃないか? とか疑問はあるが、まあその辺は明日改めて担当の人に聞こう。

こうして築年数はともかく一応は新しいっぽい部屋で、片付かない荷物の間にねっころがってると強烈なアウェイ感覚があるなあ。周囲の状況が全くもって「自分」に属してない状態というか。…これでまだ、自分の時間に余裕でもあればそういう新規感覚も楽しさになるんだろうけど、いかんせん私にはヒマがねえ。あれこれ片付けるの考えるだけで割とうんざりすることよな。ともあれ、大風吹いても大雨降っても「また屋根が吹き飛ばないか、雨漏りがダダ進行しないか」と気をもまなくて良くなったのは大いなる進歩改善ではありますし、それでヨシとすべきである。多分な。