ブロックを踏む者

●近所の店にようやっとザワークラウトが入荷された。これで心置きなく消費できるぜーとか思いつつ、今日さっびィーな! ホンマ寒いな! 米研ぐ気にもならんぞ! でもおいしい料理のために研がねばならぬ…無洗米にしようかなあ、ワシもそろそろ。


●買い物途中の道にある点字ブロック

真ん中へんに車のタイヤだろうか、踏まれたような跡がある。ワシがよく見る点字ブロックは樹脂製の板を路面に並べ固定したヤツだけど、これはそうじゃないようだな。踏んで変形しちゃうってことは、何かセメントとかコンクリとか、そんなような「初め柔らかくて時間が経ったら固化する」素材で整形してあるってことか。何だろう、プレート式の方が設置も運用も簡単そうだけど、こっちの方の手法にも何か利点があるんだろうか。とまれ、「点字ブロックに踏んだ跡がある」というそれ自体がなんかおもろかったので撮影してみる。


…ワシ点字ブロックと連呼してるけど、よくよく考えたらこれ「点」でも「字」でも「ブロック」でもないな。単語のうち何一つ実体に対応していないじゃないか。こらまたどういうことだ世の中間違っとるぞ。まいいや。