暑さ寒さもひとり(語呂悪い)

●温暖と寒冷、鏡面対称で。

この真ん中の界面辺りに前線があるんでしょうな。…「暖」の字がかなりナナメってますが、まあその辺は心眼や第三の目や慈悲の心で補完するとエエ感じです。オススメ。


●現実は温暖とか言うてる場合やおまへんわ。暑熱っわ暑熱。そういう言葉があるのかどうか一応検索してみたら、あんのな。そして「熱暑」も同義とある。んー、あんまり馴染みのない単語なのが不思議ではある。フツーに乱用されてもエエような気がするんだけど。


んでもって「寒冷」の方ですが、ちょっと考えてみると対義語として置いた「温暖」とは少々違うところがありますよね。温暖は両方の字とも「あたたかい」という、温度が高くてかつ快適、ちう意味であるのに対し、寒冷はかたや「寒い」こなた「冷たい」、と双方快適だという意味は薄い。置くとすれば「すずしい」という漢字を二つ連ねれば良いのだろうが、かたっぽは「涼」として…もうかたっぽをどうすべきか。ここら辺で困ってしょうがなく「寒冷」という熟語を対義語としたんだろうかな、と思ったりする。実にどうでもいいな。


●とか思ってたら帰宅途中の電車がもう混む混む。はてなと思ったが自宅駅に付いて判明、もう少々行ったとこで恒例の大花火大会だったのだ。どーりでリアルに充実したお方ばかりで妬ましかったワケだ。けけけのけーッだ。帰り着いて窓から外見ても、家の向きやら周囲の建造物やらで花火のハの字も見えず、ただどんどこどんどこ音がするのみ。けけけけけーッ! けけッ!