名状し難きアレ

●近所の古本屋チェーンから「五百円割り引いてやるのでさっさと金を落としに来い」という手紙が届いた。こういうのは機会を逸すとそのまま忘れちゃうからなあ、こないだ古本一冊置き忘れたとこだしなあ、てことで件の店に赴く。


途中大学のクラブに寄り道し、そういやこの部室って春から半年ほど工事で使えなくなるんですよ、へえそれじゃその間どうすんのよ、うーんどーしましょっかねー別の部屋探した方がいいんですけどねー、というステキにのんびりした話を聞き、部員さんに底知れぬ頼もしさを感じたりしたのだが、まあそれは別の話。


さーてー何を買おうかな、適当にSFの棚を見て回って、などと言いつつ購入したってのが

…いや、しょっがねーじゃん! 懐かしかったんだもん! 奥付見たらもう十年前の本であってそーかーもう十年経つのかーとか思って、気付いたらカゴん中入ってたんだもん! ワシ悪くないよ? 誰も悪くない。みんな社長が悪い。よーし、解決した。


うーむ、シロマサえろいなあ。