飛ぶ夢をしばらく見たり見なかったり

●打撃魔女アニメ見ててぼやぼや思ってた「身ひとつで飛ぶことの萌え」だが、やっぱアレですな、ヒコーキってのは小さい方が萌えますな。以下ワタシの特殊な趣味嗜好話なので無視していただきたいのですが放置していただきたいのですが、ああそういうプレイをプレイを。


ええと。まァ当然でっかい航空機にもちゃんとメカニズム的な萌え要素があるのだけれど、それは小型機の萌えとはまた別種のような気がする。空を飛ぶ快感を得るに際し、飛行装置がシンプルであり小規模であるほど「身体の延長部分」としての隔靴掻痒感が小さいような感じがすんだよな。双発より単発、複座より単座。そういうの。


その一方で、ワタシには狭いとこに閉じ込められること好き…閉所愛好的な要素がある。これはまあ、風を感じて飛びたいと密閉コクピットを嫌った大戦時のヒコーキ乗りさんたちとは間逆の嗜好だろうけどね。だから二作目ルパン最終話のラムダの…計器や操縦装置でぎゅう詰めコクピットに閉じ込められてる小山田マキさんとかたまらん。あとエスコンシリーズのコフィンシステムとかもたまらん。棺桶に入って空を飛ぶ! ああ、最高じゃないか? いやマジモンの「空飛ぶ棺桶」(F-104)もそれはそれで萌えますが。


上記二点を総合すると、つまり1940〜1950くらいの戦闘機が一番萌えという、結果としてはすんげえつまんないことになるんですがね。単純小型で密閉風防のヒコーキ…というね。引き込み脚の方が「内側にこもってる」感が強調されてなお良い。んじゃワシは脚なんか無くてもっともっと小型なXP-85ゴブリンとかの方が萌えますか? それは…また違う萌えジャンルのような気が。すんません。