●マクロスF・9話。ミシェルとクランの当番回。ミシェルがどういう形でミシェルになったのかの一端を明らかにしつつ、クランのミリキをゴリゴリと押し出してくる話でした。色々あったけど、ゼントラサイズで頬染めて悔し紛れに「バカ！」つってバルキリー*1をビンタして去ってゆくクラン大尉が面白かわい過ぎた。あと、木陰からピッグテイルの片っぽだけぴょいとのぞかせているラストのシーンとか。
…一方のブレラさんはあんましどころなし、定番の「謎の敵」テンプレートからは一歩も出ず。「他愛も無い…」つったら直撃弾受けたりね。にしても街角に立ってランカさん見たり空戦やったりヴァジュラネストの証拠隠滅したり、ホンマお忙しいお方やなあ。あと井上喜久子が着実に黝い本性を出してきててなんかワクワクしてきた。
毎度ながらベタな話なんだけど、今回はかなりおとなしめの「ベタ」であってちと物足りなかったかな、と言うのはゼエタクに過ぎますね。充分に娯楽作品してますし、今までの方が盛り上がり過ぎなだけだ。ん、楽しかったですよ。作画担当は海外だったようだけどほとんど違和感なし。本当に基本レベルが上がってきてるねえ。良いことです。
*1:じゃないけどめんどっちいのでもうこれで統一
