カレーのサマー

●夕飯のためにスーパーやら百均やらを巡る。夏はカレーという格言があり、ふと夕空を見ると図鑑に出てきそうな典型的かなとこ雲が出ている。大前提:夏はカレーである。小前提:空に夏雲が出ている。結論:カレーっていいよね。じゃそうしよう。


この気候で煮込むのは勘弁してもらいたいので適当にレトルトカレーを選ぶ。ちょいと頼んないのは帰りしなにコロッケか何か揚げてもらってコロッケカレーってことでヨシとするか。あとは…そうだ、フライドガーリックとかふりかけると旨いよな、と思って探したら揚げ玉葱があった。おお、これでもいいや。よしよし。


以前ここで乾燥揚げ大蒜買ったとき、そのラベルのッンガポールぶりに何やら新鮮な感動を覚えたのだけれど、同じ会社の製品であるこの揚げ玉葱はいたってマトモなラベルであった。

企業努力ってヤツですかねえ。ううむ、泣かせるなあ。いや泣きはしないけど。


●横っちょの棚にポップが貼り出してあって「コーヒーブレイクで一休み」とある。なんか微妙に意味が被ってるような気のせいもするがまあいいや。んでその商品はというと、コーヒー味の衣がついたピーナツ菓子である。うーん、これまた微妙に意味が違うような気のせいもするけどまあいいか。


●…あ、コロッケカレーは旨かったです。塩もみしたキャベツをメシの上に乗っけてコロッケを並べ、その上に欧風レトルトカレーをかけて喰いました。揚げ玉葱サイコー。