長い花粉

●我が時期ハズレの花粉症は収まりつつあるのだろうか。ここしばらくはメントール飴の消費量も漸減中である。このまんま治まってくれれば良いが、もしそうなったら本年の花粉症々状は例年に比べて控え目だったかな。飛散量が少なかったのかしらん。その、雑草だかなんだかの。


にしてもなあ、何ゆえ花粉症なんでしょうね。そら確かに飛散物質に反応するアレルギー症状は様々あるけれど、花粉症ってのが図抜けているよねえ。…これはアレか、植物による対人間の攻性な進化なのか。ヤツらは我々を駆逐せんとするか。そういえば花粉症自体の歴史はそれほど古くはないと聞いた。恐るべし植物の進化速度。ああ。


今のところはアレルギー症状だけで済んでいるが、心せよ人類、そのうちヤツらは必ずや更なる武器を獲得するであろう。すなわち猛毒花粉の植物だ。ジュランである。グリーンモンスである。喩えが古いのは赦せ。


…まその、杉にとって人間を駆逐することにメリットがあるとは思えないんだけど、そこはソレ畜生の浅ましさ。←畜生と違います。


●なんか検索したら、ユリの花粉はネコにとっては毒らしいんでやんの。おお怖。…そうか、百合はネコに毒ですか。タチには毒じゃないんでしょうか