すべてがFになる

すべてがFになる・6話。一応解放されて、皆のもとに戻ってきたお二人さん。そして西之園さんは(ノンアルコールで酔っ払いつつ)これまでの状況を語る。つまりまあ、これまでのまとめだ。このタイミングでの状況整理はエエこと、っつーか必要ではあるわな。ともあれ、これで官憲の手にゆだねることになるが謎はわからないまま…ってことにはならないのが当然であるな。納得できないことの多いこのシチュエーションに対し、犀川先生と西之園さんは再度帰還する…ってとこで続く。

にしても、状況が特殊とはいえ、関係者全員が「真賀田博士の死の隠蔽」というチョイスをするってのは結構無茶ではあるなあ。まあ主人公たちが結局それに乗っかったってことは上手く行くのだろうけど、大丈夫かいなってのは思う。あと何だ、西之園さんが飲んで酔っ払ったモノを執拗に「ノンアルコール」と連呼してんのはやっぱ、規制回避のついでのギャグなのかしらね。別にいいやんねとか思うんだけども、そうもいかんか。