クラスルーム

Classroom☆Crisis・11話。A-TECのリハもナギサさんのプレゼンも一旦失敗となり、どないしょってとこで井上和彦にーさんが動き出す。吉野にーさんとは違い、ナギサさんの実力を認めた上で新たなプロジェクトのカシラに据えようという…ここまではナギサさんにとって願ってもない流れだが、問題はその企画ってのがA-TECの人的リソースを転用しての軍用ロボ製作だってことだ。井上にーさんに「せかいの はんぶんを おまえに やろう」みたいなこと言われ、A-TECの面々(主にミズキさん)のことを思って思い悩むナギサさんであるが、ここでカイト先生に「社員じゃなく顧客も考えんかい」と言われて一念発起。さあ新たな一歩、ってとこで吉野にーさんがヤらかしました、でヒキ。

ここで吉野さんがおそいかかるのはいかにも連ドラ的なサプライズだけど、正直ちとくどいかなとは思った。いや今後の展開次第ですけども、なんかこう…物語後半の逆転劇な流れを阻害する感じだし大丈夫かしら? みたいな。まあそれは次回以降。あとそうねえ、なんか鍵をにぎりそうなのはあのリー先生(やっぱニンジャっぽいな)でしょうかね。今んとこ典型的な「研究開発できるならそれが何に使われようが全くどうでもいい」タイプの人ですが、逆に言うなら活動が約束されるなら軍用メカじゃなくても別に気にしなさそうではあるな。とまれ、こっから先A-TECの野郎どもがどうするか。「単純」なヤリクチでは難しいでしょうしねえ。