クラスルーム

Classroom☆Crisis・8話。学園祭でゴーゴーという話と見せかけて企業とお政治の関係性という、まあそんなちょい生臭いお話。ワシこういう世界には全く知識がねーのですが、組合側と経営側で支持政党が違うってのはよくあることなのだろうか。面白い。そしてここまでくると屋良組合委員長がエエキャラしてんなー、と思えてくる。小人物と食わせ者ぶりがいいブレンド具合でよろしいね。

そしてナギサさん。ハナコさんからも「最近はA-TECに肩入れしてますな」とか言われるほど馴染みつつあったのだが、しかしここにきて生来の場である企業力学(=ドロドロ一族劇場)も大きな曲面を迎えたってことで、そのベクトルは主人公たちから一旦離れることになりそう。17時に文化祭後夜祭、というあのシーンがフラグの分かれ目、別シナリオに突入ってアレっすな。

文化祭の目玉イベントとしてでっかい有人ペットボトルロケットみたいなのを飛ばしてたんですが、いかなパラシュート付きとは言えブースター部を落っことしてエエんか!? 大丈夫なんか!? とか思ってしまった。あの辺森林地帯だから被害はそない出えへんやろけど…まあそんなけキリシナの名前とチカラは強いってこってしょね。あとこの時代、与党も野党も名前がなんか凄いな。大宇宙党で「おおぞらとう」と読みますか…。ううん、でもそのくらいのダサセンスはありそうな気もするな。今でも。