義務とシゴトとお遊びと

●想定よりチョイと早めに年末いそがしラッシュ状況に入ってしまった。だから急に言うてくるなよ仕事をよう。これでしばらく休みらしい休みも取れず、また通常よりもめんどうな仕事量となり、ああもうヤダヤダ。なまけたいだらけたい。

なぞと思いつつ電車に揺られていると、ハス向かいの小学生のお坊ちゃんたちの会話がもれ聞こえてきたりする。どうやら先生の方針が変わって宿題が増えたりしたらしい。「あんなんムリやんな、出来るわけない」「ウチ帰ったら遊ぶヒマもご飯喰うヒマもないわ」「腹立つわああのおっさん」「なー」…ううむ判る判るぞお子たちよ。そら客観的に見れば小学生に相応しい程度のものなんだろうけど、その枠内に居るものにとって客観性なんかクソ喰らえだわなあ。うんうん。

ちうてたら「で今日何しよか」「お前んち行って遊ぼか」と。あ、遊ぶのは遊ぶんだ。「何する? 何しよっか? やっぱ今日もアレ? バックギャモン?」…シブいなお前ら! どんなゲームチョイスだ。

でもま、ワシのガキ時代考えても妙なものが流行したりしたもんな。今時の小学生が何をやらかそうと別段不思議でもないかもしれん。それともワシの知らん、今大流行の「バックギャモン」がまた別にあんでしょかね。さあ?