自堕落賛歌

●職場環境がいろいろあって結構不安定になっており、そのしわ寄せが各所に影響を及ぼしている。今後どー動くのかワシのヘボアイでは見通しがちょっと判らない。十年一日平穏無事、活発な生より緩やかな死こそ至高とするワシの不活発意識からするとどうにも辛い状況であるなあ。そんな中ひっさびさも久々に二連休が取れたのでもういいやとばかりにウチで引っくり返る(そんな中でも鳴るワシのケータイ。もうほっといてくれ)。

掃除して洗濯して買い物したらもう何もやりたくなくなった。ああ、思うさまだらだらできることの幸せさよ。思えばワシの生涯でいちばん幸福度が高かったのはほぼなにもやることがなくなった大学最終年度だったなあ…あんな生活がずっと続くのを恐怖や絶望と感じる人も居るだろうが、ワシにとってはこの上なく満足度の高い日々であったことだ。でも失職中はすげえあせってたので、何か生活の保障がないとダメなんだと思いますワシ。

…メシどうしよっかな。目の前に急に懐石一人前とかフレンチのコースとかが出現しないかな。量子力学的には確率はゼロではないはずなのだが…。