ファイアボール

ファイアボール チャーミング・6話。お屋敷のはるか下層より発見された謎の使用人ロボたち。全9体が一列横隊にてしゃがんだり座った…もといしゃがんだり立ったりすることで二進法的メッセージを表現する、っちうなかなかにどーしよーもないアウトプット機能を持つ。うーん、これ一体欲しいな。


何だかSF3Dっぽい外見のゴッツさが好ましい、彼らの名前は「ツークツヴァンク」。…何じゃいそれと検索したら「負けると判っていてもやらなきゃならん時がある(かなり意訳)」っちうことらしい。まァた衒学的でかつあんまり意味を求めても徒労っぽい、めんどくさい名前だが…そんなスノビッシュさをよそに、お嬢様とゲデヒトニスによって再命名されたお名前は「ゴリラちくわぶ」である。これまたこの作品らしいへっぽこ具合でよろしい。ちうか今回も投げっぱなし要素が多くて贅沢というか何というか。ネタを盛り込んだらエエっちうもんでもないぞ! いやエエか! じゃあよし!


…あと、冒頭の色と音によるステップの様子は「サイモン」ネタですかね?