この技を見よ

●すーぱーすと4の本が出てたので買う。別にゲーセンに行くでもなけりゃ最新コンシューマ機を持ってるでもないのにね。かぷこんのすとシリーズのカタログ本となると、どうしても買ってしまう。これでベントスタッフ本のように台詞集とかエンディング集とか設定集とかが載っていたらもっとエかったんだけど、対戦攻略がメインの本なので残念ながらそんなんは無し。しょっがないのでフレーム表とか対戦指南とか、やりもせんのに眺めては満足している。安上がりなことでよろしい。


読んでて「おお?」と思ったのは、通常技にちゃんと名前が振ってあること。ストⅢ辺りまでは小さな技にもいちいち名前が付けてあったものだが、最近は流石にめんどっちくなってきたか、カプエス辺りになると攻略本見ても近立中PとかJ小Kとか→大Pとか、そういう感じに統一されていた。…他のメーカのゲームとかだとどうだったんですかね。デザインの派手目な格闘ゲームとか見るたびに、あーこれはいちいち技名とか付けてるんじゃないだろうか知りたいものだ、とか思ってたのだけれど。


惜しむらくは新キャラたちの技名体系が普通っぽいことですかね、ってそんなんは別に惜しんだりするところではない。アレはね、ストⅢの一部の子らが突出しすぎていただけですからね。レミーとかQとかね。砕け、偽りのパラディを(近強P)。転倒からの頭部痛撃による上方攻撃(仮)(←大P)。


…あ、ルーファスさんは割とエエっすね。技全部日本の中学生が考えたような英語でよし。何ですかハンサムキックって。