何言ってるかよく判んないかもしれませんが

●職場の休憩所ンところにはソファがある。こないだそこでボーっとしてたら、何やら周期的なビープ音がしているのに気付く。どこか…向かいのビル辺りか? 警報音のようなピーッ・ピーッという音が…はて、何の音だろう。音源を捜しながら何となくぶらついてみるがどうもハッキリしない。しばらく捜してようやく判明したその音源は、待機所のスピーカから流れている有線の環境音楽、であった。


つまりまあ、BGMのパートの中で部分的に突出してよく聞こえる電子音があったんすな。それがほぼずっと同じ音程・同じテンポで出てくるので、そこだけ拾って聞いてしまったワタシの脳が独立した別の音として認識したらしい。何故か「音源は遠方だ」と判断したので距離補正で大きな音だと思った、と。


よくよく聞けば件の「警報音」の周期が音楽と完全に一致していることに気付くのだが(当り前)、ねえ。ひょっとしてアレか? ワシここにずーっと居たから、BGMについては脳がオートでフィルタかけて意識に上らなかったってことか? よって音楽との同期に気付かなかった、と…。いや、あんのかねそういうことって。さあ?