虚飾の宴みたいなもの

●あーだりい。めんどくさい。暑い。死ね太陽。疾く死ね。


●とまあそんな中用事で外出する。仕事がらみじゃないと途端に「よし出るぞォ」って気になりますな。帰りにちょっと職場近辺に。ほしたら取引先のサラリーメンさんたちが四五人ほど休憩か何かで外に出てきて喋っておられる。向こうさんはワタシに気付いてないご様子であり、別に聞くともなく話を聞いてたのだけれど、中の一人が出席した結婚式のお話らしい。


「…どうもその、新郎側の出席者が足らないというか、各が下だったみたいで、必要な人数集められなかったらしいんすよね」「うんうん、しかし面倒な結婚式やな。でどうしたのよ」「人材派遣から出席者連れてきたと。友人知人の体で」「…ほほう! 話には聞いたことあるけど、そうかあ!」「でしょ? 実際に経験するとは思わないじゃないすか。んで今回は出てきてテーブルについてるだけだったけど、聞けばオプションとかあるらしいと」「どんなん?」「スピーチとか一発芸とか、そんなん違いますかねえ」


…それはまた…エライ会に出はりましたなあ。