俺のパイプフォルダが火を噴くぜ(ショボ目に)

●以前近所のダクトやパイプの画像収集にハマっていた。いや、プラモ作る際の参考になるかと思ったり、あるいは純粋にこういうゴチャモノが好きだったりなのでね。今は飽きた。結局プラモなんか作るヒマないし。


んで昨日久々に「お?」てなちょっとエエ感じのダクトがあったので撮影しましたのさ。

えーなー。三本並走しつつ何故か途中でグイと揃って曲がってるとこに「いや、理由はあるんですよ? こういう構造の理由はあるんですよ?」っちう主張が感じられる。回りの雨樋や細いパイプの風情もステキ。


●てことで、昔の画像いくつか解放してみようと思う。写メで撮った構造や汚れを記録するためのものなので写真藝術的に多くは期待しないように。もとよりワシが撮ったんだし、余計にな! あと、当然の如く色調やらなにやらはいじりまくりですので。



最初に撮った画像。壁面を這い回るガス管の構造に惚れて思わず記録。何か空間充填的にスカスカと無駄な構造してるみたいだけど、その分パイプと記録装置の並びが美しい。



こっちは集積型。ゴチャっと集まってながら規則的な配置がエエ。落ちてる影で判ると思いますが、ガスのメータ(丸いヤツ)は多くの場合壁から浮いてるんですよね。何かそういう規則でもありそうだけど、そのおかげで立体的にも面白し。



高架道路の下にあったもの。何でしょうねこれ。電装系? かなりデカいです。あの集合したパイプ持ってグイッと下に引っ張ったら、巨大なコンセントプラグが箱からズルリと出てくるという妄想を。



大きな施設のガスか何か。流石にゴツい。パイプの継ぎ手のリズムと、二つならんだ四角い箱が楽しげ。



これは湯沸器かな。ポツンとした風情がよろしいなあ。下の三本のパイプの、思い思いの方向への曲がりがラブリーです。


…というワケで、ほぼ誰得な画像集でした。実はこれ、ある別のモノへのフェティシズムの代替行為写真なんだけど、それはまた別の機会に。じゃ!