無意味論

●たまの休みに何もせず、まァた一日ウチでネットしたりアニメ見たり落書きしたりして無意義に過ごしてしまったなあ、という甘ったるい後悔。まワタシの場合、有意義な休日って何ですかと言われるとたいそう困る所ではあるんですが。精々が掃除洗濯するとか買い物に出るとか映画観に行くとか? …意義のあるのとないのとであんま変わらんな。


以前ワシらはこんな無益な一日を称して「無い日」と呼んでいた。ニュアンスとしては「あってもなくても同じような日」って感じかしら。時間的に余裕のある頃はこんな日があっても一向構わない、っちうかむしろ積極的に無い日を満喫してたのだが、何かねえ、こう…休みが貴重になってくるとねえ、結果的に「無い日」になっちゃうと妙にもったいない気分になってねえ。休日に対してさもしくなってくるというか。


でもやっぱりめんどくさくて動きたくなくなっちまうもんだから、なすすべなく無い日化してゆくのを座視するしかないのが現状。いや、それでよいのだ。何を必死になって休日活動に精を出す必要があろう。ビバ無い日。ファックオフ有る日。…でもなんかもったいないよなあ。


●とか言いつつだらだらとメシ作ってたら、買ってきて封開けてちょっと置いてた七味もやし(好きなんスよワシこのもやしの酢漬けみたいの)が目を離した隙にすっ転び、漬け汁タップリのもやしが文房具やら小物やらで満載の引き出し内部にナダレ落ちたのでだいぶ涙目。最後の最後にマイナス方面に「有る日」になっちまったよめんどくせーなーもー!