ダメ、声が出ちゃうン

●過去の失敗とか失言とか失態とか、そらもう大量にありますよワシは。恥じ入るばかりの人生でしたよ。なーんであの時あんな知ったか言っちゃったのかなあとか、うーんあの時もうちょっとだけ慎重に作業してればなあとか、もうそんなことだらけですよ。


なんかの拍子にそういう記憶が蘇ってきたとき、ワタシはどうしても声が出ちゃう。だってハズいんだもん。別の思考を口に出して言ったりワケの判らん即興歌を放歌したり。このクセばかりはどうにもならんなあ…どうしてだろう。ハズっちい記憶を何か声を出すことでかき消してるつもりなんだろうか。


…問題はその行為が、まァた恥っかきの原因になったりする場合があってねえ。そらそうだ、脈絡も無くいきなり「うひぇいわーい」とか奇声上げてる不審な人間が出来上がるのだから。恥の記憶が恥を生み、それが記憶となりて新たな恥を生む。恥っこスパイラル。たーすけてー。うひょいちぇーい。