スレイヤーズ/銀魂

●ムリヤリ二本見た。ってェかそれより前のアニメがいくつか溜まっておりやすが、それはまあ置いといて。置いといて。ええ、置いといて。


スレイヤーズREVOLUTION・10話。ジョコンダおばさんとか飛田アサシンとか、いろいろと戦ったりする話。1話まるまるアクション(途中で回想シーンアリ)の話にしてはちょいと作画が不安定で、シッカリ動く所と心許ない所が同居してたような趣。ま、こういう趣もあらいずみるい原作アニメとしては懐かしきテイストでして…って、往年のあの頃と比べたらはるッかにマシではあるのですがね。まそれはそれで。


お互いに秘術を尽くしてバトりあう展開はなかなかに面白いのだけれど、これはまあその、スレイヤーズ的な過去知識の蓄積がある程度あるから楽しいのかもしれん。ラグナブレード、おおアレかアレか、とかね。…んで対戦カードとしてはワキっぽいからこそ一番バカで良かった、のがアメリア/ゼルvsメイドロボでんな。平和主義者クラッシュに魔法しょーじょアタック…んー、絵面的に割と正解。


赤法師レゾに子安さんはまあ、ゼエタクにせよ必要性があるキャスティングだけど、病床でうんうん唸ってるだけの藤本譲王様のゼエタク加減に割と笑ってしまった。いや、あとでちゃんと喋らせてもらえるんだよね? ですよね?


銀魂122話。体の一部がドライバ化したのでネトゲやるシリーズその2。字面だけ見ると本当にバカみたいだな(誉めてる)。とりあえず伝説のゲーマー「M」を探そうという展開で、ははあこれはMだけにさっちゃんが出てくるのかほおら当たった、とみせかけてのドンデンにかなり嵌ってしまった。いやあ、マジでスーパーゲーマーかと思ったよ、マダオさんかあ…ってことで、当然その後の真撰組二人オチもキレイに引っかかって大笑いだ。ホンマ良い客だなワシ。


とにかくどんどんとダメちんになってゆくゲーム展開(というか、人間関係展開)が素晴らしくてすごく感心する。近藤の人がATフィールド言い出した時にはどうしようかと思った。ワシ、ツッコミとしてぱっつぁんに完璧に同化してたものなあ。その上での臆面の無さ過ぎるちんこネタには頭抱える。酷すぎる(誉めて…ると思う。まだ)。


あとギャル系会話を捏造しているバカコンビ、杉田のキモ演技よりも小林ゆうのキャピ演技の方に参ってしまった。ええ、いろいろあるけど、ファンです。