●唐突ですんませんがまあ、この日記は常に唐突なのでまあよいとして、ワタシは今まで何となく、M=多様性・創造性、S=単一性・勤勉性というイメージを持っていた。これは多分、Mはボケ・Sはツッコミという認識から来たものだと思うン。
M（ボケ）は何とかしてS（ツッコミ）の関心を勝ち取らねばならず、だからあの手この手のバラエティで隙を作り弱点を晒してツッコミ待ち状況を作る。S（ツッコミ）はそういうM（ボケ）のサインを見逃してはならず、倦まず弛まず相手に正しい一鞭をくれてやるワケだ。という、ね。
しかし深く考えてみるまでもなく、例えばどっからでもネチネチと絡んでくるSなイヤミ上司さんの言語的創造性はそらまあ高いだろうし、ただ只管に放置プレイされてゾクゾクしてくるM男さんの勤勉さも大概だ。…あー、みなまで言うな。細かいことは気にするな。ハゲるぞ。
ちうことで、ここはひとつ2軸を設定してやればよいのではないかと思った。縦軸は上がSで下がM、横軸に左が勤勉／単一で右が創造／多様、のチャート。勤勉Sは左上、創造的Mは右下だ。おお、これなら色々と融通が利くぞ！ 素晴らしい！ 融通利いたからどうだってのが全くないのが残念なくらいだ。ちなみにワタシは…ええと、真ん中辺のちょっと下辺り、無能なMだ。最低やなあ。
●あー、ちなみにこれは心理学上／商売上のSとMに対して全く根拠がありませんので留意するように。「俺は勤勉かつ創造力があるぞ！」てな方もおありでしょうしね。そんな人は多分一人SMに才能があるかもしれません。お試しあれ。
