ソウルイーター/RD

ソウルイーター8話。クロナさんの一時退場とメデューサさんの暗躍の巻。話自体は定番の連打でありあんまし見るところがなくて…というとちょいと失礼か。とりあえず「大人登場」としてのシュタイン&エロパパコンビは強い安心感と安定感があって良かったですな。流石にこいつらは強い、と思わせる演出が上手かった。それに比すとメデューサさんの方はそれほどの強さが感じられずちと拍子抜けでしたが。今後色々あるんだろうな。


しかしまあ、あいッかわらず作画の方は上手いねえ。派手な見せ場だけじゃなく、例えばクロナさんがおびえつつ引いた剣の切っ先がグググイと震えてるとか、そういう「お、それは効果的じゃん?」と思える要所の動かし方のセンスがエエやな。あと、黒い血液というヘンテコなものの描写として、本体は黒いけど外形線が透過光でマゼンダ赤い、という色彩設計がなんとなく面白かった。規制してるようでちゃんと血液っぽいしね。


RD 潜脳調査室2話。前回第1話の一部と時間が重なりつつ別視点からの描写がありつつ、その上で作品独自の世界観とジャーゴンが頻出する、という結構めんどくさい構成。いやまあ、落ち着いて見れば何てことないシナリオなのかも知れんが、そんなスジ追ってるヒマがありましたかェ皆さんは? それよりも登場女性の全員が見事に太ましく、おまけに主人公のミナモさんがぱつんぱつんのぱんちら三昧、ちう絵面の方をこそ追ってたのではあるまいか。ワシはそうだ。何だこの肉アニメ。ばんざーい。


…んー、頑張ってマジメ気味な話をする。自然は残されているが各所にハイテク物件が点在しており、それらを利用しつつ事態解決を図る…という図式は、何となく「RIVEN」みたいなゲームっぽさがあって個人的におもろかった。リクツはよう判らんが、森功至の精神だけみたいな人がそれをフォローしてるのとかもゲームっぽいっすね。あと矢尾一樹さんが割とフツーの青年を演ってんのが違和感だ、と言うと怒られますな。


でもやっぱ肉アニメ。あのミナモさんの同僚の、線目お嬢さんの太さがどうも堪らん。幸地さんとどっちが、てな具合のでぶちん美人やなあ。