らきすた

らき☆すた22話。電話の手遊びにはやっぱ落書きだよなあ、でもあとで見たらすんげえ恐い絵になってたりして怖いなあ、大量の目が描いてあったりなあ、とか思って見てたら、後半は結構本腰入ったハートウォーミングドラマになったのでちと意外。同時台詞とかタイミングとかカット割とか、かなりマジで技術設計してありましたな。シーケンス終わりにはちゃんとユルいオチを付けた上に、さらに一本軽いネタを足してシメという、日常への浮上のさせ方(?)がこの作品らしい。


オカンの島本須美はこのキャラデザにちゃんと合っていた。流石プロであり、衰えを見せぬ力量に割と舌巻いたりする。んでまあ、あの予告は当然遊ぶよな、って感じで。折角だからお父んもなんかやりゃ良かったのに…って、もう本編で何かやってたっけ? あと、ED映像はネタとして今までで一番完成度高かったような気がする。高いからどう、ってのは別に無いんだけど。