ギガンティック/コードE/銀魂

機神大戦ギガンティック・フォーミュラ19話。「絶対勝つ」とか盛り上げるだけ盛り上げられたら、そら負けフラグだよなあ…って負けるの速ッ! この期に及んでロシアの精神攻撃に無対処だったり、インドが最強のパワーを持つって事実が今になって判ったり、この世界の諜報屋たちは雁首揃えて何やってんでしょうか。えー、まずニュース見るところから始めるといいと思いますが。


Aパート、心配したらし損ないの二連発とかの「スワさんは緊張感が無いのでガッカリだ」話はなんかほのぼのと面白かった。うっちーを筆頭に女性陣のほっぺが落っこちそうなくらいぷわぷわなのがほのぼの感に拍車かけてますな。後々シリアスなことになるための「上げ」の時期ってことでしょうかね。アイキャッチの絵面はまたちょっとテイストの異なるぷに加減でこれまたヨシ。


それにしても唐突な外国語シーンの意図はやっぱよう判らん。いや、マジで何を表現しようとしてんのでしょうか?


CODE-E・6話。あまりにも緊張感の無いメガネさんに業を煮やし、ツン巫女さんが世話を焼く話。対人コミュニケート能力に問題があるだけで心根はエエ人なのですよ、ってことですね。過去に何らかの辛い経験があると見えますが、さて、「タイプE」等の専門用語を知っているのはその経験がらみでしょうか。


手かざし治癒をやってると思って逃げ腰になってる海老原さんは、早とちりとかおっちょこちょいというよりは「単に失礼な人」みたいでなんかヘンだったな。アナタも結構常識外れなお人なんだし、一応ワケ聞いてみようよ。にしても、飛行管制塔を壊滅させてるとこ見ると、このお方はホンマヤバい能力持ちではあるなあ。巫女姐さんの危惧もむべなるかな。病院とかの近くでも大惨事になりそうだ。


バカスパイパートは楽しいっちゃ楽しいが、ちょっと無茶な話運びが多いなあ(トラブルが多いなら係員が説明しろよ、とか)と思ってたけど、どうやらホンマモンの組織が他にもあるようですね。それらとの対比ってことか。にしても…。


銀魂68話。前回がお化け屋敷だったのでその続きかな、みたいな冒頭の怪談話。フツーにちゃんとした恐怖話だなあと思ってたら「ゴミの分別はちゃんとしよう!」てなCMですよ、というスカしが上手いな。それはサーヴィス過剰なCMである。そして本編は「首だけメイドロボが延々ドラクエネタを喋る」というなんかワケ判んないお話でした。


動作不良にかこつけて銀さんたちをおちょくり続けるたまさん(卵さんって表記するの?)がバカでよろしい。南央美によるデッドパンのロジカル娘、ってことはルリルリ繋がりとかそんなんかしら。ガンダムの体にケツだけぷりんぷりんの絵面が結構衝撃的であって、青野武の平賀さんはそれでエエのか。要所だけが大事なのか。そうか。ならいい。あと、神楽さんが呟く「世にも奇妙」モドキ旋律、世が世ならトワイライトゾーンのソレであったのだろうなあ。カキネノカキネノ。