●結界師25話。「時音にイケメン」てな身も蓋も無いサブタイ通りのお話。割と華やかな傾向の回だからか、キャラ絵は全体に整った仕上がりになってましたな。いや止め絵だけじゃなく、操られイケメンとの（一方的な）アクションとか、イヤミお嬢様の崩しパターンとかも目を引いた。てかお嬢様、時期柄コンニャクを喉に詰めるのはちとヤバいネタのように思います。ええ。
…あと時音さんがイケメン男と「契約」するシーンもやたらと粘っこい作画にしてあって、この作品には珍しい種類の不穏さが出てましたかね。かと思えば志々尾さんの視線の動きだけでバカアクションを表現する、てな落語メソッドもあり。うーん、色々と面白い画面作りが多かったように思いました。
今回の敵のヒドゥン怪物、宿主移動の方法が「新たな宿主に自分と相手の名前を言ってもらう」という非常に回りくどいものでして、今回のように「今の宿主を人質にする」てな手法以外ではどうしてたのだろう、と思ったのですが…。アレやね、普段は助平行事のついでに名前囁いてもろてたんやろね。いやん助平。
