二束三文文士

●スーパーにて色々逍遥。ふと思い出して「ライター買おう」と思う。タバコも何も吸わんけど、ちょっと工作したりすんのに便利なのよな。伸ばしランナー作るとか。作らんけど。どないやねん。


んで、どっか使い捨てライターは無いかいなと探してたら、おうありましたありました。よしこれ買ってっと、ええとなになに? 商品名が百円ライター。値段が88円。…微妙に納得行かぬような気がするな。


要するにアレか、「百円ライター」で一くくりの固有名詞化しちゃってるのか。すでに「百円」の部分には意味性は希薄にしか残っていない。だからそこに拘泥しちゃあきまへんで、ということかしら。そうだなあ、たとえて言うなら…言うなら…あかん、例が「一銭洋食」しか思いつかない。ああ。