Blood+

Blood+43話。あっちゃこっちゃでキス三連発、うち一件未遂の巻。そのなかではまあ、小清水ヤクザ娘の「鬼の居ぬ間にキスをして、ドアの向こうで独り泣く」な任侠接吻が一番かな。


さて、ソロモンによってとらわれのサヤである。「長い時を生きてきた」という割にはどうも一面的な求愛手段しか持たないソロモン。一途であると言えんこともないか。ビル屋上での二人のシーン、「必死で繰りました」って感じの歯の浮きそうな台詞の応酬がすげえな。


そこへハジが濫入してくるも、ソロモンとの実力差は明らか。しかしサヤの危機を救ったのはハジであった…という。サヤをクラリスキャッチしてからの展開は、定番の「こんなこともあろうかと」的状況ながらなかなかカッコ宜しかった。


次回はシフ話かな? どうもリーダーの人に不穏なフラグが立ってるみたいだが、単なる「キャラ数整理」に終わらぬことを願いつつ。