薬屋のひとりごと

薬屋のひとりごと・10話。上級妃同士の交歓会、件のリーシュ妃がやってくる。そののちジンシ様の差し金でアードゥオ妃の大掃除の手伝いにやらされるマオマオさん。まあ先日の毒殺騒ぎに関することだろうねえ。サブタイがハチミツで主題が毒/薬となると、赤子へのハチミツタブーの話だろうかと思わせる。

その他もろもろ、アードゥオ妃の侍女頭・リーシュ妃の立ち位置・「おやじどの」羅門など、今迄ばらまかれてきた要素を一さらいして何らかの推理を立て始めるマオマオさんは、本人の言動とは裏腹に腕の立つスパイにして探偵である。もうそういう方向性から逃れられないタチなんだろうね。デキる人だけに貧乏くじを引きがちなタイプってヤツだ。

トウの立ったアードゥオ妃に甲斐田裕子、その侍女頭フォンミンに日髙のり子とはまた豪勢なことです。一見朗らかながらどうやら後ろ暗そうなフォンミンさんというキャラにはよう合ってんな。いやまだ判らんけど。