レコンギスタ

Gのレコンギスタ・11話。キャピタルタワーを巡ってガードとアーミーと海賊とアメリアと…なんかいろんな立場の団体がわっしょいわっしょい、入り乱れてアレコレする話。流石監督、こういうストレートに向き合ってない、乱戦のような状況をディレクションできるってのは年の功だなあ。ま、個人的にはサラマンダーの頭になってこっちと離れたところで活躍してるクリムさんがちと寂しいなと思った。ミックジャックのお姉さんとなんだか夫婦みたいなしっくり具合でやってんのは微笑ましいんスけどね。あと今回もマスクさんはバナナバナナと連呼しててそれだけでおかしい。バララに聞こえないよ! 

てことで、末端の兵士や戦士たちはドタバタと争っているがその上層部の大人たちがどうにもヤらしい感じであり、一筋縄ではいかない様相を呈している(しかしベタな演出は極力避けてある)ってのが富野アニメらしいなと思った。どうやら鍵となるのはGセルフ、及びラライヤさんのようですが、みんなで取り合ってんので今んとこ何だかマクガフィンっぽい感じになってんな。この先はザンクトポルト、そしてゆくゆくは月にまで至る道…ってとこだろうか。

今回もメカアクションは結構なサーヴィスタイムになってて目に楽しい。マスクさんたちの駆るマックナイフはかなり独特というか、「癖のある主役メカ」みたいな趣があってかっちょいい。大股開きで飛行形態に変形するのは見た目おもろくもあるけど、ダイナミックでもある。ま、ライバルメカとして良い押し出しなんじゃないでしょうか。…その変形シーケンスを狙われて負けちゃったんですけどね。まいいや。