●弱虫ペダル・36話。新開VS御堂筋は御堂筋さんの勝利に終わる。お互い結構全力を尽くしちゃった感じであり、王者ハコガクの陣形を崩しかけるまでに脅威を与えた御堂筋さんではあるけれど、予定外っちゃ予定外のコストを掛けたのは間違いないとこではあるわな。これがのちのちどう響くか、あるいは割と響かないかはまあ、ともかくとして。
そんなトップ集団の後方、われらが総北はというと、小野田さんが田所先輩を連れてフォローアップの真っ最中。勝算があるってのはもうじき昇り区間に入るからであり、これを不利要素と見た熊本のおっさんの誤算はしょうがないとこではある。つーか上り坂の後ろから、メガネ光らせて笑みを浮かべた人が昇ってきたらそら怖いよな。その上田所さんの方から「じゃ歌うか!」と振られて二人でヒメヒメスキスキの合唱しつつ突進してゆくんだから、怖さも倍増である。
てことで、やっとチームが揃ってこっからリスタートの総北チーム。上記の通りハコガクは少々ヤバい状況っぽいし、京伏との競り合いがメインになってゆくだろうか、ってその辺はまだいろいろあるでしょうけどね。…つかこれ、レースのどこまでをもって一区切りにするつもりなんだろね。二日目ゴールでちゃんと終われるんかしら。