キャプテンアース

キャプテン・アース・11話。デザイナーズチャイルド・セツナさん。彼女はマ社の支配を逃れ、今はマオ博士のもとである程度の自由をもって幸せに暮らしている。しかしそのマオ博士の思惑はどうにも利己的なもの、自分の更なる「器」としてセツナさんを育てていたことであるのを知るに至り、セツナさんはその頸木から逃げ出す。それは遊星歯車さんたちからするとどうにもめんどくさい事態であり…というね。

何かミステリアスな雰囲気を漂わせていたマオ博士ですが、実は割と深度の無いマッドサイエンティストでしたよ、という結果。なーんだてっきり未知の第三勢力とかかしらと思ってたのに…って、助手の人はもう一枚裏があるようですけどね。電話の相手はやっぱ、クベ社長とかかしらん。コードネームがロビンだし、相方コンピュータがパックで使役マシンがグッドフェローなアイツっぽい気はしますけども。

今までどおりどこか大きな裏精神を持ってそうだけど、今んとこ結構気さくでエエ子なセツナさんに工藤晴香さん。ワシ的にはノエインの人で、しばらく見なかったが最近ちょこちょこまたお見かけするようになって良かったねってお人です。一時期進学がらみでおやすみしてたのね。あとリタ副司令の聞き込み捜査シーン、多分まあ一話だけゲストの立木文彦さん(元刑事のバーテンダーというベッタベタなキャラ)相手に、メガネ光らせて顔の前で腕組んでる絵が妙におもろかった。それ立木さんの得意ポーズやんかいサ。