水社会の恩恵を思い知ったり知らなかったり

●ここ数日なんか水道の出が悪いなーとか思ってたら、水道局のおっさんが来て「この先んところの配管で水漏れがあったっす」とおっしゃる。この家だけじゃなくて数軒まとめて水の出が悪くなってたらしい。とりあえずこれから修理作業します、ついては二三時間ほど水使えないからよろしくね、とのこと。ええもう、修理していただけるのなら文句はありません。よしなに。

…とか言うてしばらく経ったらもううんこ行きたい。マズイヤバイ。便器にお残ししたまんまなんて、そんな情けない事態は避けたいのだが、最悪そうしなきゃならないかもしれない。いや待てよ、今回流すべき水は既にトイレタンクの中に入ってるワケで、要するに次回分の水がチャージされないってだけではあるまいか。でも断水時に水流して大丈夫なのか。そんな別に壊れちゃったりはしないだろうけど…あんなもん単純な構造だし…いやワシは便器のスペシャリストでもなんでもないのだ、予想外の自体が発生する確率は常にあるぞ。でも…。

とか悶々としてたら職員のおっさんが再度来訪、「終わりましたので水使えますよ」とのこと。何だ一時間もかからなかったじゃないか、良かった良かった、ってことで無事にトイレを終えました。断水時に水流してどうなるかは結局経験されずじまいでしたが、まあいいや。トイレ壊れたら困るし。いや壊れないだろうとは思うけど。しかしでも…。