ちはやふる

ちはやふる2・9話。なんか怖いクィーンとの邂逅であるが、お互いにツワモノでありつつも天然っぽいボケ気質も乗っかってんので微妙にかみ合うようなかみ合わんような、不思議な雰囲気である。机さんの言うとおり、このマンガのかるた世界の上位陣ってどいつもこいつも変人だけど…現実のかるたプレイヤへの風評被害はどうか。あるいは風評被害ではないかもしれない。まいいや。

さて、新さんは心ならずもマスクドかるた選手となってなんか中途半端な試合に臨むことになってしまう。ここで団体戦個人戦の意義について思いをめぐらしたりするのだが、案の定バレちゃってテヘヘ…ってそういうワケにはいかねーのですか? なんかこんなヘボっちいイヴェントで個人戦出場停止になっちゃうの!? 鳥人間見にいってるクィーンのカットバックともども、一天にわかにかき曇りーので雨模様になっちゃう心象描写をどう判断するか。マジでダメならやってらんねーだろうなあ。

今回はその出場停止をシメに持ってくる構成のためか、中盤ちょっと間延びしてた感じはあったりなかったり。それでも状況に影響ないと知るや、相手のことを慮って本気モードになる新さんのシーンはやっぱしワクワクした。メガネかけてヒーローチェンジ、っちうとなんかセブンみたいですが。

あとあの、敵キャラのマツゲさんはあれ、やっぱし男の人でいいんだよね? 斎賀みつきが声アテてたけど…ああなんだ、じゃ男でいいのか。ごめんごめん。