ちはやふる

ちはやふる2・8話。さあ全国大会だの巻。まずは今後の気になる面々を机さんたちの視点からチョイ見せ。自分の力量を客観視しつつ率先してチームのために動く机さんがすさまじく男前である。んでもって紹介キャラの中では女子組のメグムさんですかなあ。ドジっ娘地味メガネ関西弁毒舌キャラ、というヤケクソな属性てんこ盛り具合がワケ判らん。こんな娘さんでもなんかかんか骨太なドラマ構築してくるんだろうなあ。この作品のことだし。

えーそして本隊、さしあたっての第一回戦対戦相手は…ガイジンさん5人組であーる。まあその、これで凄まじく強くてもちょっと困るとこだけど、実際やっぱし弱っちいのでした。しかしてそんな彼らにも背景とドラマを持たせており、やっぱりそこら辺をおろそかにしない本作である。根っから日本人なのに外見でガイジンと言われ、じゃあ和風な趣味やろうとかるたを選んだら余計にガイジン扱いされる、ってのは物悲しいやねえ。…だから何だ、フツーに日本人だし、千早さんたちはラストシーンで英語書く必要は無かったのでは? では?

最後にアラタさんとクィーンの登場で次回へのヒキ。クィーンの出現演出がほぼホラー映画のそれであるのが可笑しくてしかたがない。怖ェよ!